愛知東海アカペラコンクール 2020

 

 

楽器を使わず、ひとの声だけで演奏される音楽…アカペラ。

最近では海外の人気グループも有名J-popナンバーをカヴァーして大きな話題となりました。

 

『愛知東海アカペラコンクール』は「コンクール」という機会を経験することによる参加者のレヴェルアップとポップスアカペラ専門でない音楽家の方々からも審査をしていただくことで、アカペラの枠を越えた幅広い音楽ファンの方々に優れたアカペラのステージに触れていただき、アカペラ音楽ファンを増やしていくことを目標としています。

 

クラシック合唱だけでなく、ポップス・ジャズ・ロック・ゴスペルなど、幅広いジャンルの曲がアカペラ形式で歌われています。今回、コンクール形式で行なわれるこのアカペラライヴで、この音楽のパワフルさ、繊細さ、多彩さ、楽しさなどたくさんの魅力を感じて下さい。 

 

  ●チケットのお求めは

二宮音楽事務所 052-505-0151/ninomusico@mbr.nifty.com

    チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード:168-150)まで

 

    【出演グループ情報はこちらをクリック → 紹介ページ

 

■開催期日 2020年1月18日(土)13:30~19:00

 (15グループで審査、演奏から審査発表までを含む)

 

■会  場 刈谷市総合文化センターアイリス 小ホール

 

■審査について

 

 審査は全て公開の演奏で行ないます。

 出演順は主催者の厳正な抽選で決定致します。

 

■表彰等

 

 全出演グループには審査員からの講評をお渡しします。

 各部の入賞グループに以下の賞状を贈ります(これ以外に特別賞を設けることもあります)。

 

 金賞 銀賞 銅賞 優良賞 敢闘賞

 

 金賞受賞グループには2020年4月末に開催予定の『FAN2020』への出場権を与えます。

  ※FAN(名古屋アカペラフェスティヴァル)2020…名古屋市鶴舞公園内奏楽堂で開催される野外アカペラの大イヴェント

 

■審査員


◆プリスカ・モロツィ(ジャズシンガー/タレント)

南アフリカ出身、現在名古屋在住のジャズシンガー。日本各地のコンサートホールやライブハウス、ホテル、レストランなどでコンサート、ディナーショーなど幅広く活躍。歌手として活躍する傍ら、愛知淑徳大学、千種高校で教鞭をとる。2012~16年まで「ネプ&イモトの世界番付」でG20メンバーとして出演し注目を集めた。2018年から渡辺直美&国分太一の「世界くらべてみたら」に出演中。日本語と英語で繰り広げられる刺激的かつ活気のあるスピーチで人気を博している。

 

◆谷田育代(声楽家)

愛知県立芸術大学声楽科首席卒業、同大学院修了。読売新人音楽賞受賞。在学中より日本声楽コンクールなど様々なコンクールに入賞。卒業後もウィーンにて声楽ゼミナール受講、イタリアに数度渡り研鑽を積む。数々のオペラに出演の他、宗教曲などの アルトソロとしても活躍。東京、名古屋、スロバキア、ブルガリア、フランスにてコンサートに出演、ソロリサイタルを開催するなど、その深みのある声と豊かな表現力には定評がある。

 

◆青木 肇(アカペラグループ「TRY-TONE」メンバー)

TRY-TONEは1994年にメジャーデビュー。2001年にはアルバム「A Cappella MAGIC BOX」がアメリカBest Recording Awardsにおいて最優秀ジャズアルバム賞を受賞。レパートリーの幅は広く、ジャズ、ポップスから唱歌、民謡に至るまで独自のアレンジでトライトーンワールドを生み出している。洗練されたハーモニー、オリジナリティー溢れるヴォイスパフォーマンスを取り入れたそのステージは世代を越えて多くの人々を魅了し続けている。また各地の中学校、高校の芸術鑑賞会でも多数公演している。2019年には金沢アカペラタウン、OZEかたしなアカペラファンタジー Fes、カマクラ・アカペラ・サミットなどの大規模なアカペライヴェントにゲストとして参加した。

 

【予定タイムテーブル】

 

 

13:00 開場

13:30 開演

※1グループ持ち時間12分/15グループ出演 途中2回休憩

 

17:40 審査開始

18:15 審査発表

 

 

19:00 終演